1949-04-27 第5回国会 衆議院 外務委員会 第8号 一方これはほとんど私の想像でございまするが、多少引揚者の方の話を聞き、それから最近「ウラルを越えて」という引揚者の書かれた本を読みまして得た知識もございますが、大部分私の想像でございますが、向うは日本の捕虜——日本の捕虜ばかりじやございません、ドイツの捕虜もあり、ハンガリーの捕虜もあり、イタリアの捕虜もあるが、これが來年の十二月三十一日をもつて終るソ連の五箇年計画の人員計画の中に入つておると思う。 守島伍郎